2009年11月27日金曜日

思い出:出産から0歳 ~病院編~

実はポーラは「いつ生まれるのか(所謂出産予定日)」が今イチ分からない胎児でした。

というのも、出産予定日というのは最終生理開始日から割り出す訳だけど色々計算が合わなかった(笑)。きっとその時に限って排卵が狂ったんだろうなぁ。医者も「ぅーん。よく分からないなぁ」と言っていたっけ。でもだからと言って予定日が決まらないと一から十まで困るので、とりあえず最終生理開始日を起点として出産予定日というのは組まれた。

でもやっぱり出産予定日には産まれませんでした。大きさ的にはもう出て来て十分だったのに、一向に出て来る気配がない。仕方ないから入院して、陣痛促進剤を使った。それでもまだまだ気配なし。どうしたものか・・・とレントゲンを取ったら、私の骨盤と娘の頭のサイズ?が合わない?か何かで、これではいずれにせよ自然分娩は無理!と言う事になり急遽帝王切開になったのでした。


ポーラは胎児時代ともかく動きの激しい子でよく肋骨辺りを蹴られまくっていたのだけれど、下半身麻酔が効く直前まで蹴られていたのを覚えています。胎児時代からマイペースだったんですかねぇ(苦笑)。生まれてみれば3017gあって、昨今は3000g以下の子が圧倒的なのでポーラが一回り大きく見えたものです。ポーラに初めて会ったのは出産してから3日目(!)。「・・・あら?」というのが正直な感想。なんか、「生まれたての赤ちゃん」ぽいものを想像していたのに、結構しっかりしてる。



これで生後3日目。

病院は母子分離だったし、帝王切開だった事もあって2週間のんびり病院で過ごし、授乳時だけ新生児室に行ってお乳をあげる生活。ポーラはお乳をよくよく飲む子だったし私もよくよく出る方、需要と供給がとてもマッチしていました(それは卒乳までずっと続き、母乳一本でした)。よく飲んでよく眠り、ひどく泣くようなこともなく、病院では過ぎて行きました。

0 件のコメント:

コメントを投稿